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明けましておめでとうございます [日記・雑感]

1月9日(水)

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします

という訳で少し遅くなりましたが、この場を借りて新年の挨拶です。
昨年はblogに挑戦ということでこのblogを開設して何とか軌道に乗りましたが、今年は新たな試みとしてSNSに挑戦したいなと思っているのですが・・・・。(新し物好きですいません)
ただ若い人(40歳以下限定)たちが忌憚なく意見を言ったり、相談ができる場所を作りたいという考えは以前からずっと暖めていた構想なんですよね。blogはまさにその前段階で、もう少し安全で双方向性のものをということで以前からSNSには目をつけていたんです、実は。
どうやらこのso-netでもついにSNSが開設されたので、ついに計画始動といったところなんです。ただもともとそんなに計画的な人間ではないので、SNSに関しても行きあたりばったりということですので、長い目で見守ってください。
また、いい考えやノウハウのある人はぜひ教えてください。

せっかく新しい年を迎えたのですから、新しいことにどんどん挑戦してがんばっていきましょう!

、てな感じでまじめにまとめてしまいましたが今年もちびちびblogを書いていきますのでよろしくお願いします。

 

 


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新年も良い年でありますように! [日記・雑感]

12月21日(金)

 恐らくこれが今年最後のblogです。年末は日本に極秘帰国するので次のブログは新年度になってからです(日本で書いてもしょうがないですからね)。ドイツに来て約9ヶ月、ほんとにトホホな9ヶ月でした。この先どうなるかは僕自身もよくわからないのですが、ドイツに来て忍耐力が磨かれたことは確かですね。

 ドイツ留学中ということで年賀状が書けません(ただめんどくさいだけという話もありますが・・・。建前としては在独中ということになっていますので悪しからず)。
という訳でこの場をお借りして、

本年度もお世話になりました。
新年が皆様にとって良い年であることを願っております。
ドイツにいる間はblogを書き続けますので暇つぶしがてらお付き合い下さりますようお願いいたします。

最後はデュースブルグの帰りに寄ったケルンのクリスマス屋台の様子。
ケルン大聖堂の夜の姿は一度は撮っておきたかったんです。

大聖堂の前の広場です。屋台はこの奥にぎっしり並んでいます。

これは炭火焼ではないのですが、いわゆる鉄板焼きみたいなもの。

こっちは良くわからないのですが、イモを揚げたようなもの

これはクッキー屋さん

こっちはクレープ屋さん。店員さんはいかにもドイツ女性といった感じでつんけんしてました。(味はまずまず)

後は飾り物系

最後は夜のケルン中央駅です。


ではでは。
Liebe Grüsse。


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ドイツのクリスマス [日記・雑感]

12月4日(火)

 やりました。これで18日連続のblog掲載です。とはいうものの実際は土日に書き溜めたのを毎日1個ずつ公開しているだけなのですが・・・・(今日の分は今書いています)。更に言えばblogをがんばっているということは仕事がいけてないという証拠でもあるのですが・・・(blogは逃避行動の一種ですからね)。いずれにしてもblogを書くのも結構パワーがいりますのでとりあえず今日で打ち止めです。年内はあと1、2回は書くつもりですが。

 と言うわけで今日はドイツのクリスマスについて。こちらでは約1ヶ月前からクリスマスの飾りつけが始まります。この辺りは日本と同じですが、こちらでは広場に屋台のような出店が出て人でにぎわってるといった感じです。当然屋台なので日本のような豪華なクリスマスというイメージではありませんね。まあ、基本的にドイツ人は質素というか華美装飾を好まないですからね。
とりあえず例によってデュセルドルフに買出しに言った際の街の様子を。

 これはケルン大聖堂。何度行ってもいいところです。ドイツでは一番お気に入りの場所。写真は大聖堂の裏側から撮ったもの。ここからのViewが一番絵になります。

こちらは橋から見たライン川。この橋からの景色も非常にgood。

大聖堂の横の広場はクリスマスの屋台が出て人であふれていました。こっちの屋台は固定式の木造屋台なんですよね。

屋台で売っているものは、まあ万国共通でガラクタなんですが、ドイツの屋台と言えばもちろんソーセージ。

夏ならばこれにビールで決まりですが、さすがに寒いのでみんなHotの赤い液体を飲んでいたのですが、何だろうと確かめたところ答えはこれ。グリューワイン。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3
さすがに買い物が待っていたのでワインを飲むわけにいかず、今回は飲めませんでした。こちらでは冬場は立ち飲みワインバーというか、コーヒーを飲む感じでワインとつまみを軽く飲むような店も結構見かけますね。

デュッセルドルフの駅もすっかりクリスマス。

これはデュッセルドルフのショッピングモールに出ていた臨時のワインバーみたいなもの。昼間でもみんな普通にワイン飲んでいます。

最後はボンの町の様子

 


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コンタミネーション事件 [日記・雑感]

11月16日(金)

 今日は怒りが収まらず、blogにぶちまけてしまうことになってしまいました。ちょっと長い文章になってすみません。

 ことの始まりは、テクニシャンの女の子(たぶん歳は10以上下のはず)がいきなり
 ”○○○○○○○(一応英語のファーストネームね)、ちょっこっち来て” 
と明らかに怒った口調で細胞培養室に僕を連れて行き、僕のCulture dishを勝手に顕微鏡に乗せて ”見て” と これまたきつい口調で言ったことです(う~ん、何かすごくデジャブーを感じるシチュエーションですが・・・・・)。明らかに怒った口調なので、何かマズッタかなと思いながらdishを見るも何のことかよくわかりませんでした。すると 
”あなたのdishにはバクテリアがコンタミネーションしている。何とかして” とすごい剣幕で言ってきたのでした。

事情を説明すると、今育ててる細胞は非常に育ちが悪いため、わざと細胞密度を高くして育てていたのと、血清中の脂質の成分が混ざっていたのとで培養液が少しにごっていたのよね。たぶんこれを見てコンタミネーションを疑ったのでしょうが、dishのどこを見ても細菌も真菌もいなかったのですが・・・・。

ただ彼女は細胞の固まり(遠沈後のペレットが十分分離されずに固まっていただけですが・・・)を指して 無知の人間を諭すように一言 
”これは細胞じゃない。形が違うでしょ。これがバクテリアよ。わかった?” 
と。明らかに間違ってると思いましたが、ここでケンカできないのが留学生の悲しいところで、相手のプライドを傷つけないように、
”そうなのかな~。でもこの細胞は昨日培養し始めたばかりだし、経験上、培養直後のコンタミネーションで培養液がこれほど濁ることはあまりないと思うんだけど・・・。” 
と控えめに反論すると、これまたこれだから無知な人は困るといった感じでため息をついて、
”知ってる?バクテリアは20分に1回細胞分裂をするから1日経てばあっという間に増えるのよ。だからこれはコンタミネーション” 
とご丁寧に説明してくれました。それでも僕が少し不服そうな顔をしていると、培養液の一部を別のdishに移して明日もう一度チェックしようということに。

そして翌日、どこをどう見ても細菌なんていなかったのですが、
またまた彼女は自信満々で
”ほら、やっぱりバクテリアがいる。ここに動いているのが見えるでしょ” と見せてくれましたが、それはただ培養液中を浮遊して流れているゴミだったのよね。またまた控えめに 
”これ細菌かな?” と言いましたが、
”見てわからないの、あなた。” と一刀両断されてしました。
まさに冤罪で訴えられた被告の気分でしたが、悲しいかな何の後ろ盾のない僕がここで彼女を言い負かしてしまうと今後いろいろ困るので 
”ゴメン、ゴメン、今後気をつけるよ” 
謝っておき一件落着かと思っていたのですが・・・・。

ここからが大きな問題で、彼女はlab中の人に(恐らく休憩時間の雑談時だと思うのですが)このことを話してしまったため、みんなが僕のことを細胞管理ができない日本人とみなすようになってしまって・・・。(まさにばい菌がうつるから近づかないで状態なんよね・・・・)
更には、ご丁寧にも僕のボスにもしっかり報告してくれて、ボスから ”どうなってるの” 言われる始末(一応きちんと説明してdishも見てもらってボスには誤解を解いておきましたが・・・・)。

その後、他の何人かのテクニシャンにもdishを見せてコンタミネーションが起こっていないことは確認してもらったのですが、そこは個人主義で他人のトラブルには傍観主義のドイツ人、最初の言いだしっぺの女の子を諭すようなことやみんなに広がっている誤解を解くようなことは当然やってくれません(ホントこういうところはドイツ人は冷たいです。ふーん、コンタミネーションじゃないねの一言で終わりです)。
いまだに彼女は僕のdishを勝手にチェックしてダメな日本人を監視しているのよね。
(まあ、彼女も悪意があってやっているのではなく、”ダメな留学生を厳しく指導しとかなくっちゃ”と使命感に燃えてるのよね)

留学生はケンカしてlabで浮いちゃうと生きていけないのでホント大変です。まさに耐えがたきを耐え、忍び難きを忍びといった所です。アウェイで戦うとはこういうことなんでしょう。ただ、まだ僕は嫌になれば日本に帰ればいいという逃げ道が残っていますが、ドイツにたくさん移住してきている移民の人なんかは帰る場所を捨ててドイツでがんばっているのですからその苦労は想像に難くありません。日本の中はやっぱりぬるま湯なんかね~。
それはさておき、いやーほんとドイツ人の女は独善的で攻撃的ですよ。今回の件だけのことではなく今までの経験からつくづく感じました。男の人は基本的にジェントルマンでゆったり構えている人が多いんですがね~。もちろんドイツ人にもいろいろな人がいるので一元的に物を語ってはいけないのですが・・・。

それにしても今回は我ながらよく我慢したな~。彼女の一言一言は明らかに上から物を言う感じで、もうちょっとでぶち切れてぐうの音も出ないほど相手をやり込めてしまうところでしたよ。あぶない、あぶない。

 


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サマータイム終了 [日記・雑感]

10月29日(月)

 いきなりですがサマータイムが終わりました。どうやってサマータイムが終わるのか興味深々でしたが、別に市内に一斉放送がかかるのでもなくいつの間にかといった感じです。こちらで目覚まし時計として買った電波時計がこの日曜日に他のパソコンの時計や腕時計と比べて1時間遅れていることに気がついてピンときました。だからこの日曜日は25時間あったはずです。前回朝が真っ暗と書きましたが、今日は先週までの朝8時が朝7時なので7時なのに明るいということに感動しました。ただ当然夜は1時間早く来るわけで18時には辺りは真っ暗になり、当然1日の日照時間は変わりません(当たり前か!)。ドイツ人の場合17時で仕事終了ですぐ家に帰り、家で過ごす人が多いので夕方暗くても問題ないのでしょうが、ぼくの場合、夕方のほうがいろいろ出かけたりするので朝暗くて夕方が明るいほうがいいですね。
 日本もサマータイムの導入を検討しているようですが、季節の移り変わりに敏感でそれを楽しむ心を持った日本人には合わないような気が。あくまで1年全体での日照時間が少なく、その日照時間を有効に使おうというヨーロッパのもののような気がします。


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冬支度 [日記・雑感]

10 月26日(金)

 あっという間に10月も終わりとなってしまいました。アメリカから帰ってきてからは、今まで張り詰めていたものが切れた感じで、10月は何もしてないな~。Blogも少し滞り気味。
10月のドイツは日中はそこそこ暖かかったのですが、朝晩の冷え込みは日本の12月ぐらいです。それと朝が異様に暗いです。ぼくは大体6時30分から7時くらいに起きるのですが、外は真っ暗です。思わずまだ夜中かと時計を確認してしまうのですが、時計は7時を指していたりします。日本の冬でもここまで暗くないと思うのですが、ホント真っ暗で朝起きるのは困ってしまいます。

 そろそろ冬支度ということで先週末はデュッセルドルフに電気毛布を買いに行って来ました。驚いたことにドイツの電気屋さんはあまり暖房器具を売っていません。デュッセルドルフで一番大きい電気屋さんでも暖房コーナーはすごく小さなスペースで電気毛布も僕が買ったタイプ一種類しか置いていませんでした。当然こたつなんてありませんし、電気ストーブもほとんどなし。あるのは例のオイルヒーターのみ。

 どうやらドイツのたいていの家(僕の寮の部屋も)は、備え付けのオイルヒーターがついているみたいで、どうやらこれだけで暖房は足りてるみたいなんですよね。日本にいたときはオイルヒーターなんてあまり暖かくならないので見向きもしなかったのですが、これが意外に暖かいんです。もちろんすぐには暖かくなりませんが、こちらでは24時間つけっぱなしにするのが普通なので結構温まるもんです。寮やlabの廊下、キッチン、トイレ等あらゆるところについているので建物に入るとポワーと暖かいです。

 環境にもいいので日本でもこっちの方がいいんじゃないかなと思ってしまいましたが、換気好きの日本人ではすぐに部屋が寒くなってしまうかも。ドイツは環境大国だからなと納得してしまう人もいるかも知れませんが、環境大国ドイツの不都合な真実についてはまたいつか書きます。

これが部屋のオイルヒーター。比較的大きくてかなり部屋は暖まります。廊下等にもついていて建物全体が暖かいのも影響しているかも。ただやはり足元は寒いので電気毛布は重宝しそうです(さすがにまだ使っていませんが)。

 ちなみにデュセルドルフでは大学時代の同級生のご家族と公園でハイキング気分で食事をしました。僕はデパートで買ったテイクアウトのお寿司を食べてしまいました(日本に帰るまではドイツのまずい寿司は絶対食べないぞと誓っていたのですが・・・・)。ドイツのデパートなのに地下の食料品売り場にお寿司コーナーがあって店員さんも日本人というのはさすがデュッセルドルフ。味も日本のスーパーのお寿司と変わらず結構おいしかったです。葉っぱも色づき落ち葉が一面に広がるドイツの公園はまさに日本人が思い描くヨーロッパといったところでしょうか。芝生にはリスが走り回り、池には白鳥が。


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ツーソンにて再見! [日記・雑感]

9月24日(月)

9月はあっというまでした。フランスから帰ってただひたすら仕事をしてもう24日です。
26日からはツーソン(アリゾナ州)で学会です。そこで日本組みと合流。
いやー、地球の反対から西回りと東回りでツーソン合流というのはなかなか乙ですね。どちらからも10時間前後掛かるのがミソです。東海岸なら7時間前後なのでわりと気楽に行けそうなのですが、やはりアメリカは大きい。

ではでは、ツーソンにて再見(サイツェン)。


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語学学校 [日記・雑感]

9月13日(木)

昨日、やっとドイツ語語学学校に行くことができました。詳細は省きますが、ここまでくるのに約半年掛かりました。長い。正直、ドイツに来た当初はドイツ語を勉強しようと張り切っていましたが、今となってはあまりモチベーションは高くないんですが・・・。

さてその語学学校、メンバーは15,6人でその国籍は多彩。インド、バングラディシュ、エクアドル、スエーデン、フランス、台湾、イスラム圏のどっかの国といろんな人がいます。当然初心者コースなのですが、講義はドイツ語で行われます(まあ日本語でやってくれるわけはないのですが)。大学時代のわずかなドイツ語知識があるので、まあ今は何とかついていけますが、講師の先生が手馴れていて教えるのがうまいです。彼女は英語とフラ語もある程度しゃべれるようなので時々説明にそれらの言語を使いますが、ドイツ語の初心者にドイツ語で教えるのはなかなかのテクニックだと思います。やっぱり語学は慣れなので、何回も繰り返して同じフレーズを聞いているうちに何となく彼女が話すドイツ語の意味がわかってくるんですよね。
日本の英語教育でも同じようなことをやっていてくれれば、もう少し英会話がうまくなったのではないかと思った初日でした。

 


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ちょっと出かけてきます [日記・雑感]

8月29日(水)

8月に入って1ヶ月いろんな仕事が重なってホント缶詰状態で働いてました。職場が丘の上にあるので、週末に街に出ないとまさに陸の孤島に取り残された状態になってしまいます。
締め切りに追われる小説家の気分が良くわかりますよ。
でももう限界です。今年も夏休みを取れずに終わっていいのだろうか?いやよくない!ということで、ちょっとフランスまで行ってモンサンミッシェルの観光に行ってきます。モンサンミッシェルはヨーロッパに行ったら必ず行こうと計画していたのですが、今回その計画を実行することにしました。とはいうもののあまり細かい行き方はわからないのですが、パリからTGVでレンヌへ、レンヌからバスでモンサンミッシェルへということは知っています。まあ、あとは何とかなるでしょう。モンサンミッシェルの宿も予約してしまいましたし、もう強行突破あるのみです。(地球の歩き方のドイツ版しか持って来なかったのが痛いです。)

明日から出発です。旅の様子はまた来週。
(夏休みといっても実質は木、金の2日休むだけなんですが・・・・。)


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ベルリッツお前もか! [日記・雑感]

8月22日(水)

 またしても怒りのblogとなってしまいました。
ドイツでの事務処理の対応がかなりひどいことには慣れてきて、たいていのことでは目くじらを立てなくなったのですが・・・

 ことのはじめは7月。ドイツに来て思ったことはドイツ語の勉強の必要性以上に英語の勉強の必要性です。Labの偉い人は英語がしゃべれますし、そうでない人も英語を聞いて理解できる場合が多いんです。僕の方も日常会話ぐらいなら聞き取れますが、やっぱりしゃべれないんです。そうするとお互い聞き取ることはできてもしゃべれない状態になり、結局会話が成立しないのですね。
そこで市役所の目の前にベルリッツに申し込みに行きました(ベルリッツは100%英語だけの授業なのでドイツ語がいらないので調度いいんです)。


7月初旬に申し込みに行ったのですが、授業を受けたいんですと事務の人に言うと
”授業日程を管理しているマネージャーがいるからまた明日来て”
とあっさり言われて帰ることに。
(またか!)(ーдー)ハァ
次の日、言われた時間に申し込みに来ると、これから学生さんたちが夏休みに入るので、新規のコースは夏休み明けの8月末ですと言われ、”やっぱりここはドイツ”と思ってしまいましたが、まあ我慢して8月22日開始のコースに申し込みました。この時プリントアウトしてもらった紙には8月22日開始、授業料は毎月22日に払ってくださいとはっきり書いてありました。

そして今日。予定の19時15分の10分前に到着。プリントを見せた上で、どの教室へ行けばいいですかとたずねると、事務の人がなにやらあたふたとパソコンをチェックし始めて、
”う~ん、残念ですけど今日は授業日じゃありません”
と一言。  
”は?” w(゜o゜)w
 思わずどういう意味かわからず、今日は休校なんですかと聞くと、
”休校じゃなくてこのクラス自体が今日が開始じゃないんです”
とまたまた驚愕の一言。でもプリントに今日開始と書いてあるでしょと大きくアピールしても、ダメ。
じゃ一体このクラスはいつ始まるんですかと聞くと、
”私の担当じゃないのでわかりません。明日、マネージャーに直接聞いてください。マネージャーは11時から16時までならいますよ。”
”・・・・・・。” 
(ベルリッツお前もか!)ヽ(`Д´)ノ

 こういうときドイツ人は絶対謝りません。なぜならこれはマネージャーのミスであって自分のミスではないからです。日本では信じられないことですが・・・。
お役所だけでなく民間企業でもこうなのねとがっくりして帰りました。
別にベルリッツさんが悪いわけではなく、ドイツ人がいい加減ということなんですが・・・。


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