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ここは何処? ここはネアンデルタール [ドイツ国内編]

2月27日(水)

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 いきなりですがネアンデルタールに行ってきました。日本人なら誰でも聞いたことのあるネアンデルタール人が見つかったネアンデルタール(ドイツ人は案外知らないみたいなんですが・・・)。どんな山奥にあるのかと思うかも知れませんが、実はデュッセルドルフから市電で15分のところにあります。要は週末にデュッセルドルフに買出しに行ったついでにちょこっと寄ったという程度です。
 話のネタ程度の気持ちだったのですが、話のネタにもらないところでした。一応ネアンデルタール博物館というものがあるのですが、そこはお子様向けのような博物館で、発見された骨がぱらぱらおいてあるぐらいで入場者も小さな子供をつれた親子連ればかり。この博物館以外はネアンデルタール人に関する物はほとんどなく、市内に戻ってさっさと買い物して帰ったのでした。

 デュッセルドルフからSバーン(市内およびその近郊までの電車)で15分。ドイツの場合、市の中心から15分も電車に乗れば、もうそこは人里離れた山奥です。駅もホントかわいらしいものでした。
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 博物館への表示はほとんどなく。こんな道を抜けて行くのですから誰も来んよね。
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 博物館は結構立派な建物だったのですが・・・。
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 おまけ程度で博物館の前にこんなものがおいてありました。
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ちょっとそこまでアーヘンまで2 [ドイツ国内編]

1月28日(月)

 アーヘンからの帰りが思ったより早かったので、ボンの街で少し買い物をしていたところついに見つけました。何かと言えば白色電球です。
ご存知の通りヨーロッパの電気はいわゆるwarm lightで部屋はいつも薄暗いんですよね。Labは白色蛍光灯なので明るいのですが、家に帰るとホントどんよりといった感じで気持ちまで暗く落ち込んでいきそうでした。ボンに来て以来、機会があるたびに電球売り場を除いて白色電球を探していたのですが、9ヶ月経っても見つからなかったものがついに見つかりました。とり合えず2個買って家でつけてみたのですが、明るーいです。まさに別世界。あまりの暗さに論文を読む気力も萎えていましたが、また少しやる気が出てきました。ただ蛍光灯を折りたたんだタイプの電球とはいえ、1個18ユーロ、2個で36ユーロは結構痛い出費です。

白い2つが新しく買ったものです。写真ではわかりづらいですが、部屋の明るさが全然違います。この2つで日本の部屋と同じぐらいの明るさになりました。

 


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ちょっとそこまでアーヘンまで1 [ドイツ国内編]

1月27日(日)

土曜日は久しぶりにいい天気だったので少しお散歩がてらアーヘンへ行ってきました。
アーヘンはボンからみて西方向にあるオランダ、ベルギーとの国境沿いの街です。温泉保養地として有名だそうですが、今回の目的は世界遺産である市庁舎と教会。

基本的にはまずケルンに出てそこから電車を乗り換えて約40分です。ぼくの旅はたいていケルンが基点です。
小さな街なので駅から市の中心部までは歩いて15分。よたよた歩いていくと結構観光客がいます。
で、問題の世界遺産ですが、概観はいかにもしょぼいのよね。じゃ内装がきれいなのかなと思って入るもこれまた今一歩。なんでこれが世界遺産なんでしょう。まあ世界遺産の基準なんていい加減ですからね。という訳でほかにすることもないのでコーヒーを軽く飲んで帰ることに。
う~ん、ほんと書くことが何もないお出かででした。
ただドイツの街は緑がきれいでお散歩にはほんといいんですよね。

駅は結構立派なんですよね。ICEも止まりますし。

これが市庁舎。

こっちが教会。中の天井画とステンドグラスが一応売りなんでしょうが、今一歩なんですよね。最近こういうものに慣れてしまって感度が鈍っているのでしょうか。

街並みは非常に落ち着いていて気に入りました。

最後は電車から見えた車窓を。少しぶれてますが・・・・(これは手振れではなく被写体振れです)。ドイツの場合街の周辺以外はたいてい車窓から見える風景はこんな感じですね。要するに何もないということです。


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ちょっとそこまでデュッセルドルフまで2 [ドイツ国内編]

 7月11日(水)

 ラーメンも食べておなかもいっぱいになったところで、メインの目的である食料品店へ。ここは日本のものを空輸してきて売っているので日本のものばかりです。店員さんもすべて日本人でやり取りはすべて日本語。僕はそうめん、冷麦大好き人間なので、たんまり買い込みました(寮の簡単なキッチンでもすぐ作れるところが便利です)。他にも梅干、佃煮、ふりかけ等こまごましたものを買い込みました。ボンにもアジアンショップはあるのである程度のものは揃うのですが、純和風のものはやはりこういう店にしか売っていません。やっぱりここでも問題は値段。日本の値段の約3倍が相場といったところでしょうか。店に来ている人たちはやっぱり日本企業のドイツ駐在社員の夫婦といった感じの人が多く、少しリッチな感じ何ですよねー。やっぱり企業は手厚くカバーしてくれているんだろうな。貧乏ポスドクはやっぱり辛いね~。

 それはさておき次は本屋へ。これまた思った以上に品揃えが充実していて、正直、出汐の本屋よりもいいです。新刊コーナーというところを見ると、今月の新刊といって6月の新刊がかなり置いてありました。小説を4冊買っただけですが、43ユーロは結構な出費です。
                                  
 あと炊飯器(rice cooker)も買ったので(炊飯器についてはまた別の機会に)、両手いっぱいに荷物を抱えて帰りました。電車の中ではやはり炊飯器が目立つようで、ドイツ人が結構ジロジロ見てました。
 

 デュッセルドルフは街自体かなりきれいで、ドイツには珍しくショッピングモールも充実しています。日本人街もあって日本人が住みやすいというのも納得です。ドイツの気候のよさを合わせて考えると、以前日経に海外駐在員による住みやすい都市ランキングで5番目か6番目ぐらいにランクインしていたのも当然かな。ただしお金がある人にとってというのが非常に重要なファクターなのですが・・・・。

 ホテルニッコーは本当に日本人の溜まり場みたいです。            

ホテルニッコーの裏には三越が。やっぱりいいものそろえています。値段は日本と同じくらいかな。
          


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ちょっとそこまでデュッセルドルフまで1 [ドイツ国内編]

7月11日(火)

 先週末はデュッセルドルフに行ってきました。もうかれこれ3回目ぐらいですが、そろそろblogにその様子を書いてみようと思います。デュッセルドルフは僕の不確かな知識ですが、世界で2番目に大きい日本人街がある街だそうです(ちなみに一番目はサンパウロだったような)。この街に日本人が約6000人も住んでいるそうです。さてそのデュッセルドルフ、ボンからは電車でちょうど1時間で着きます。今回の目的はもちろん買出し。

デュッセルドルフ駅、人の往来が激しく怪しげな人もちらほら。

 駅を出て向かって右手に100メートルぐらい進むと大きなインマーマン通りに出ます。ここはまさに日本です。大げさに言うとこの通りですれ違う人の7割が日本人といった感じです。普通に日本語が飛び交っていますし、日本語の看板もあちこちにあります。小さな子供が走り回っていたりしますが、当然言葉は日本語。うーん、ここまで日本化していると逆に少し気持ち悪いですね。    
これがインマーマン通りの入り口(ドイツにしては珍しく街中の道が広いです)               

 それはさておき、買い物の前にまず腹ごしらえということで、ラーメン屋”なにわ”に行って来ました。ドイツなのに行列ができる店ということで有名ですが(小野信二もオランダから食べに来てたとか)、確かに行列ができてました。日本人だけでなくドイツ人も並んでいる様子は非常に奇妙。僕は一人だったのでカウンターの席にすぐ案内してもらえましたが・・・。メニューはかなり豊富で日本のラーメン屋と変わりません。しょうゆラーメンと餃子を注文したのですが、味の方もかなりgood。広島でも十分上位にランクされそうな味でした。できればチャーハンと豚骨ラーメンも食べたかったのですが、値段が・・・・。しょうゆラーメンと餃子で約13ユーロはやっぱり少し痛い。          

 


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ケルン ケルン ケルン ちょっとそこまでケルンまで おまけ [ドイツ国内編]

7月2日(月)

ケルン駅で見つけたポスター。            

 アムステルダムまではICE(ドイツ新幹線)で2~3時間。せっかくドイツ鉄道の会員になって料金50%引きなので電車はどんどん使わないとね。いずれ”ちょっとそこまでアムステルダムまで” ”ちょっとそこまでブリュッセルまで” ”ちょっとそこまでデンマークまで”をアップロードしたいですね。どうやらドイツの冬は日照時間がかなり短いので夏から秋にかけてしか旅行はできないみたいです。がんばらねば・・・。


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ケルン ケルン ケルン ちょっとそこまでケルンまで 2 [ドイツ国内編]

7月2日(月)

 今日も先週行ったケルンの話。ボンからケルンまでは急行のREで約25分。かなり遅くまで電車が行き来しているので時刻表を見ずにぷらっといけます。さすがにドイツ5番目の都市だけあって駅も大きく人の往来もかなり激しいです。うれしいのは駅の食べ物やが充実していることです。ご存知の通りドイツは日曜日はほとんどの店が休み。唯一駅のお店だけ開いているので、日曜日にご飯を食べに来たりするのにありがたいです。アジア料理からドイツの料理までいわゆる軽食ですが種類が多いというのはありがたいです。皆さんの期待に答えてドイツと言えばソーセージということで写真を1枚。(結構小さくきざんだソーセージを売っていることが多いんですよね)

 ケルン大聖堂は駅の目の前ですが、その先にローマゲルマン博物館という建物があります。

 ケルンの駅を改築していた際に地下から出てきたローマ時代の遺跡を残すために作られた博物館だそうですが、中身はかなり地味です。ローマ時代の石像等が並べてあるのですが、どれもそれほど大きくなく、”こんなのローマに行ったら市内にゴロゴロしてるぞ”といった感じのものばかりで一般受けしそうにありません。実際かなり大きな建物ですが、入場者はちらほらといった感じ。しかーし、塩野七生さんの「ローマ人物語」を愛読している僕にとってはかなり魅力的でした。特にローマ皇帝の顔の彫像はこれ表紙や挿絵に使っっていたんじゃない?と少し興奮気味。結構満足して帰りました。

左からネロ、カリグラ、ティベリウス、カエサル、アウグストゥスです。(かなりマニアックですが・・・。)

 正直ケルンも大聖堂以外は特にこれといった観光スポットはないんですよね。やっぱりドイツの楽しみ方は観光でぱっぱと見て回るというより、のんびり公園でピクニックをして自然を楽しむといった感じでしょうか。どの街に行っても本当に大きくてきれいな公園があります。こんな公園で1日のんびり過ごしたら日本のことなど忘れてしまいそうです。

ライン川沿いの公園                 

 街のちょっとしたところにもこんなきれいな公園が。


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ケルン ケルン ケルン ちょっとそこまでケルンまで 1 [ドイツ国内編]

7月1日(日)

最近blogに写真がなくて寂しいので今日は先週行ったケルンの写真を。(結構面白い写真はたくさんあるんですけど圧縮したりする作業がめんどくさくついついサボってました。今後少しずつ小出しして行きます)

ケルンといえば世界遺産の大聖堂(というかこれしか知りません)。さすがに世界遺産だけあっておのぼりさんの観光客もたくさんいます。
                     

こちらは裏側                    

双子の塔の左側は階段で登ることができますが、ちっとしんどいです。これがその螺旋階段。

最後の最後にこの階段を上って頂上に着きます。
          

頂上からの景色                             

とにかく見渡す限り平地。山が見えませんでした。 


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