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ドイツ横断! ぷらっとプラハまで6 (プラハ編1) [ドイツ国内編]

4月7日(日)

 次はいよいよプラハ。やっぱり今回の旅で一番楽しみだったのはプラハなんですよね。ただ日数の問題から今回はドレスデンから日帰りでした。スポーツバック1個の旅行ですが、観光にもち歩くのは結構邪魔なのでドレスデンに2泊して荷物をホテルにおいてプラハに行くというのがbetterだったんですね。
(ちなみにドイツの場合、たいていの駅にコインロッカーがありますが、ヨーロッパの場合イギリスのようにまったくないところもあって大荷物を持って観光する羽目になることもあるのでお気をつけを!)

 ドレスデンからプラハまでは前回書いたECで約2時間30分。ただ往路は途中のPuraha holesovice駅で降りてそこから中央駅(Praha hlavni nadrazi )まで地下鉄を使わなければいけなかったのですが、復路は中央駅から直接ECに乗れたりで意味がわかりませんでした。
ちなみに帰りは出発10分前になっても駅の掲示板に電車に乗るプラットホームが指定されなかったり、18時25分発の列車が19時5分に出発したりで、チェコの列車は結構大変でした。さらに指定席を買ったのですが、358号車の17番目の席と書かれていても、どの車両が358号車かまったく表示がなくホームで右往左往して大汗をかきました。ちなみに列車は20両ぐらいあったんですよね(車両が車両番号順にきちんと並んでいないのがミソです)。

 これがECね。ドイツ鉄道は赤色がシンボルカラーなのですが、この列車は緑。中はすべてコンパートメントでかなりレトロな感じ。窓の下に見えるレバーは右に倒せば暖房、左に倒せば冷房みたいでした。個別のコンパートメントごとにエアコンの管理ができるとはとても思えませんでしたが・・・。
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3月末なのになぜか朝から雪でびっくりしましたが、プラハ自体は特に積もってませんでした。
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 ドレスデン‐プラハ間は山あいを河に沿ってコトコト走って行く感じでなかなか趣があります。車窓からの風景はやっぱり少し貧しいヨーロッパの田舎といった感じ。ただずーと昔から変わらずこの風景なんだろうと思うと感慨深いですね。ただ今なら電車で2時間ですが、昔はこれを徒歩、馬で行き来していたと考えるとプラハに行くのは大変だったのでしょうね。
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途中でポチポチ現れる街はドイツと違って団地のような集合住宅が結構多かったのが印象的です。
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 プラハ中央駅の第一印象は”すさんでいる”でした。仮にも首都の中央駅ですし、観光客も結構来てるはずなんですが、ホントすさんでいるです。ものすごく汚いとか小さいというわけではなく、なんと言うか華やかさがなく、白黒の写真のようなイメージです。治安はいいと書いてあったはずですが、少なくとも駅周辺はいい雰囲気ではないですね。明るいうちは大丈夫でしょうが・・・・。ただ駅から500mも歩けば有名なヴァーツラフ広場に出て急に人でごった返します。ここは観光客でにぎわっていますし、通りにはマックやらケンタッキーのような店もあって活気がありました。

 プラハ中央駅。ここは赤い天井で比較的明るいのですが・・・。ただこの天井は2階を工事しているための仮のものみたいでした。
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こちらは地下鉄の中央駅。ほとんどチェコ語で英語の表示はほとんどないのよね。
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駅を出てすぐのところ。いかにも東欧的建物でかなり新鮮。
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これがヴァーツラフ広場、と言っても大通りといった感じなんですが。
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反対から見ると正面に国立博物館が見えてきれいです。
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