・・・・。 [サッカー]
4月1日(火)
ムムム、ここは?
曇り空にたなびくスペインとドイツの国旗。
逆さまになっているけどこの旗は?
入場ゲートの垂れ幕には・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
・・・・。
続かない。
興味がない人には何のことやらさっぱりの写真ですが・・・・。
今日はチャンピオンリーグ準々決勝の日。
この日のために何度もメールを送ってチケットを購入しようとしたところ、チームのofficial shopでもチケットがいつ、どれくらい売り出せるのかわからないので電話で随時確認しろと言われ・・・。
ドイツ語オンリーの電話に下手なドイツ語でチケットの有無を確認しようとしてケチョンケチョンにされ・・・。
ネットで怪しげなイギリスの金券ショップの購入ボタンをポチッと押しそうになるのを何とか踏みとどまり・・・・(ちなみに値段は270ポンド)。
やれることは全部やったんです。
最後の手段としてわずかな当日券を求めて仕事終了後急いでスタジアムに乗り込んだものの、やっぱりもうないよね。ダフ屋を探そうにもチケットくださいという人はたくさん見かけましたが、ダフ屋らしき人は見当たらず・・・。
やっぱりチャンピオンリーグの壁は厚かった。
ファンショップでバルサvsシャルケ04戦限定マフラーを買ってとぼとぼ家路に着いたのでした。
今日のコトバ。
「ダメとわかっていてもやらなきゃならない時がある。」
「でもやっぱり、ダメなものはダメなのよね。冷静になればわかりきったことですが・・・。」
準々決勝進出 [サッカー]
シャルケ04またまたやってしまいました。試合には負けましたが準決勝進出決めました。
http://jp.uefa.com/competitions/ucl/fixturesresults/round=15106/match=301901/report=rp.html
ベスト8進出決定チームはすごいチームばかり。ローマ、チェルシー、バルサ、マンU、アーセナル、リバプール/インテルどのチームでもいいからドイツに来てね。お願いですからフェネルバフチェだけは勘弁してください。ジーコなんか見たくないです。
ただチケットが取れるかどうかはまだ未定です。前回のチケットオフィスとのメールのやり取りで担当の人と少し親しくなったので今度こそは・・・・。
チケットの販売はいつからでしょうか?電話ができれば一番なんですが、問い合わせ電話はドイツ語のみって書いてあるんですよね。
シャルケ04勝ってしまいました [サッカー]
2月20日(水)
シャルケ04勝ってしまいましたよ。
http://jp.uefa.com/competitions/ucl/fixturesresults/round=15106/match=301889/report=rp.html下馬評ではポルト有利だったのですが。モウリーニョも古巣ポルトを信頼しているとか言っていたのに・・・・。
残念ながらこの試合は見に行ってません。1月はバイオリズムの低下でチケットを取る気力がなかったのよね。まあ、対戦相手がポルトと決まった瞬間、力が抜けたのも事実ですが。あれだけ綺羅星のごとく超メジャーチームと当たる可能性があったのに(確立は8分の6)、なぜにポルト?
2月になって少し気力も回復したのでメールでチケットオフィスに問い合わせましたが、やっぱりSold outでした。残念。
恐らく会場は狂喜乱舞でスタジアムが揺れたのではないかな~。最近忙しかったのになぜか昨日はポッカリ時間が空いてホント悔しい思いをしました。まだわずかなリードですが、これで準々決勝への目も出てきたので、がんばれシャルケ04。4月1週もしくは2週目はぜひぜひ応援行きたいですね。
それはそうと、小野信二がいつの間にかVflボーフムに移籍していたのね。ボーフムの試合は3月初めに見に行く予定だったのでちょうど良かったです。今度こそ日本人の活躍する姿を目に焼き付けたいものです。
稲本を見たような気がする(後編) [サッカー]
12月20日(木)
前編ではあっさりマフラーを買ってと書いてしまいましたが、もちろん買ったのはホームのMSVデュースブルグのもの(フランクフルトのマフラーなんかアウェーのデュースブルグでは売ってません)。フランクフルトを応援するつもりでしたが、フランクフルトサポーターのそばのつもりで買ったチケットは実はMSVデュースブルクサポーターのサイドだったので急遽買ったのでした。
席は前回と似たような位置でしたが、少しピッチから遠め。反対サイドは結構席が空いていて3分の2から4分の3ぐらいが埋まっている感じでした。
すぐ傍にはMSVデュースブルグのサポーター達が。ただスタジアムに空席もありスタジアム全体の一体感というのが、シャルケの時と比べると今一歩のような・・・。サポーター達は大声出してがんばっていたんですがね。
もちろん僕の席は完全なるサポーター席ではないのでフランクフルトのファンの人も座っていいのですがかなり肩身が狭いです。応援歌大合唱のときもフランクフルトのファンだけがポツリと座っていました。すいません、僕はフランクフルトの応援に行ったのですが、身を守るためあっさりMSVデュースブルグファンの振りをしてしまいました。
座っている前の4人はフランクフルトのファンでした。赤と黒のマフラーが見えるでしょ。
早速選手紹介だったのですが、高原、稲本両名とも名前がなかったんです。がーん。何のためにここまできたのか。それではと、最近は二人とも途中出場が多いのでそれに期待してずーと待っていたのですが・・・。フランクフルトのフォワードは目の前で得点を入れてしまってますます高原の出場機会のチャンスが・・・・。
という訳でスコアーは1対0のフランクフルトの勝利で、2人とも出ずじまいで終わってしまいました・・・・・が、なんとなんと後でネットで調べると後半41分稲本が途中出場していたらしい。そう言えば最後の最後に交代した選手がいたかも・・・。でもその頃はすっかりMSVデュースブルクのファンと化していたため同点に追いつくことばかり気になって気がつきませんでした(アウェーチームの選手交代ってほとんどアナウンスなく終わってしまうんですよね。)
という訳で題名通りで ”稲本を見たような気がする” なんです。
はるばるデュースブルクまで行っての成果がこれです。チャンチャン。
フランクフルトのサポーターが爆竹をやってしまって・・・。これも欧州サッカーの醍醐味と言えば醍醐味よね。
夜のスタジアム。試合終了は7時過ぎ。さすがに快晴でも寒かったです。
稲本を見たような気がする(前編) [サッカー]
12月19日(水)
土曜日にサッカーを堪能したのですが、何かが足りない。そう、日本人選手の応援を一度もしたことがない。そう思って迎えた日曜日、天気は快晴にて気温も温かい(こんな快晴を見るのは1ヶ月ぶりぐらいです)。まさにサッカー観戦日和ということで気がつくとデュースブルグ行きのIC(inter city expres)に乗っていました(日曜日にフランクフルトがアウェイでMSVデュースブルグとやるのは知っていたんですよね)。
で、そのデュースブルグ、ボンからは約1時間。この街も名前は聞いたことがあるけが、どんな街かはぜんぜん知りませんといった感じの街です。ただ駅は非常に大きくどうやら交通の要所らしい。ICEもたくさん止まっているので大きな街だとは思うのですが、観光のガイドブックには乗ってないんですよね。観光には関係ない都市なんでしょう。
試合開始1時間前の4時30分ごろに駅に到着。ただ昨日と違って周りにサポーターらしき人をまったく見かけません。しょうがないので調べてあったスタジアムまでのバスに乗るためのバス停を探すも見当たらず。ドイツのバス停はたいてい駅前広場に固まってあるものですが、このデュースブルグではバス停が右、左、前方に散らばっていて目的のバス停を探して周っていたら、ちょうどすれ違いで出発してしまいました。次のバスは1時間後になっていましたし、もうひとつのアクセスである市内電車もどこにも見当たらないということで、ドイツに来てはじめてのタクシー乗車を経験してしまいました。まあそうは言ってもドイツのタクシーは一目で白タクかどうか区別がつくのでなんの問題もなくスタジアムまで運んでくれました(値段は7ユーロ)。
予想以上に大きな駅でした。ホームも10番ぐらいまでありましたし・・・。
なぜか駐車場の中を歩いて通り抜けてスタジアムへ
やっぱりこのスタジアムもガラス張りの建物で、サッカー専用スタジアムなんよね。うらやましい。
チケットはスタジアムのチケット売り場であっさり購入。いままでこれほど簡単に買えたことはなかったです。自分で場所が選べるくらいチケットが余っているようで今回は少し安い席を購入。
例によってマフラーを購入してスタジアムへ。
Veltins Arena最高! [サッカー]
12月18日(火)
前回の続きを。
試合開始前にはスタジアムは満席。しかもホームチームのゴールサイドということでサポーターの大声援がすぐ横から響いてすごい迫力でした。天井は開いているものの基本的に閉鎖構造なので声がこもってとにかく圧倒されます。日本じゃなかなか味わえない雰囲気です。まさに欧州サッカーの醍醐味ここにありといった感じでしょうか。
席の位置はこの辺り。審判さんがチョー邪魔なんよね。
前から2列目なのでとにかく選手が近かったです。
結局試合は2対1でシャルケの勝利。しかも2つのゴールシーンはちょうど僕のいたサイドのゴールだったので決定的瞬間をばっちり見てしまいました。試合後のチーム応援歌の大合唱もすごい迫力で堪能してしまいました。
とにかく熱狂的なサポーターですが、僕の周りを見渡してみるとやっぱり、子供から始まっておじさん、おばさん、おじいさん、おばあさんと3世代みんないてそれぞれにサッカーを楽しんでいるんですよね。ドイツサッカーのよさはこのあたりにありそうですね。
周りはこんな人達でした。
夜のスタジアムもきれいでした。
帰りは多くの人が市電でしたが、当然大合唱は鳴り止まず、しかも市電の中はすし詰め状態で大変でした。
でもこのスタジアムは最高です。スタジアム自体もファンの熱気も。ちょっとほれ込んでしまいました。日本の人たちにも是非見てもらいたいのですが、アクセスがちょっと悪いんですよね~。しかもチケットの入手はかなり難しいスタジアムなんですよね~。今回はチケットが取れてかなりラッキーだったんです。
おまけ
冬のサッカー観戦は寒いです。しかも試合は夕方から夜。今回は冬山にこもるような格好で行ったので大丈夫でしたが、ドイツの人たちはビールやグリューワインで体を温めているみたいです。この寒いのにビールなんかをと思いましたが、このVeltins Arenaはビール専用の管がスタジアム中張り巡らされていて、どの売店でもその蛇口をひねるとおいしいビールが出るというのが売りなのでついつい飲んでしまいましたが、アルコールが回れば結構体が温まるものですね。
ノルマ達成! [サッカー]
12月17日(月)
12月中にサッカーをあと2回見に行くといったものの、もう今年の最終節。ダメかダメかと思いましたが、一発逆転でこの週末2試合見てノルマ達成。
とうわけでまずは、土曜日に行ったシャルケ04対ニュルンベルグ戦。シャルケ04のホームタウンはゲルゼンキルヒェン。日本人にはなじみの薄い名前ですが、美しいスタジアムと熱狂的サポーターでサッカーファンには有名なところらしいです。Jリーグで言ったら浦和レッズといった感じなんでしょうか。
そのゲルゼンキルヒェン、ボンからはIC(inter city express)(日本だとひかりと特急の間ぐらいといった感じでしょうか)で約1時間30分。街自体がそれほど大きくないので駅もちょっとしょぼかったです。まあボンの駅と同じようなものですが・・・。ただ駅の辺りはシャルケのサポーターがわんさかいるのでスタジアムまでの市電はその人たちについて乗るだけでOK。
市電は約20分でスタジアム前まで到着。すると全体がガラス張りでデパートのようなスタジアムが出現。これが、Veltins Alena。ドイツ初のドーム型サッカー専用スタジアムで収容人数は約6万人。まあとにかくbeautifulなスタジアムです。
ネットで見つけた全体像。奥にあるのが古いスタジアム。北海道ドームと同じように中の土地だけを移動させることができるみたいです(左手前の芝生ね)。そして写真では見えない左手に練習用グランドが2面ぐらいあります。
着いたらすぐにチケットサービスセンターに行ってチケットを確認したところ、係りの人が残り10枚ぐらい持っていて何とかゲット。値段は34ユーロで少し高めでしたが、ホーム側のゴールの横あたりで前から2番目の席とかなりいい席でした(後でわかったことですが、この席は隣に座ったおばちゃんが年間指定で持っているものを今回はいらないということでチームに戻したものらしかったです)。
いずれにしてもチケットを確保して一安心。必需品のチームのマフラー(マフラーは大事です。自分は仲間ですよという証明なので、防寒のためにも身を守るためにもスタジアムに着いたらまずマフラーを買いましょう)を購入してスタジアムを見学。
外はすごい数のサポーターで埋まっていました。
ガラス張りでも一番きれいなところはその区域のチケットがない人は入れません。やっぱり世の中お金なのねとここでも痛感。
サッカー専用スタジアムなのでグランドまでの距離は非常に近いですし、天井からぶら下がるモニターは非常に見やすくてgood。この日は天井はオープンでした。
前から2列目の席はこんな感じ。
予想以上に写真が多くなってしまって容量オーバーです。続きは次回に。
祝シャルケ04決勝リーグ進出 [サッカー]
12月16日(日)
最初に何といってもシャルケ04チャンピオンリーグ決勝リーグ進出おめでとうでしょう。
http://jp.uefa.com/footballeurope/club=57388/competition=1/index.html
ドイツのリーグで残ったのはシャルケ04だけ。どうやら決勝リーグの抽選のルールからすると次の対戦相手はレアル、ミラン、バルセロナ、マンU、インテル、ポルト、セビージヤのどれかなんですよね。セビージヤは僕の勉強不足であんまりよく知らないのですが、あとはみんなビックネームばかりです。これはぜひぜひ行かねば。早速土曜日にチケットのことを聞きに行ったのですが、販売はどうやら来年のことになるらしいです(まだ対戦相手すら決まってませんから当然ですが)。もともとチャンピオンリーグは平日の20時30分という試合開始時間の影響もあってチケットは案外取りやすいとは聞いていますが(年間指定席から外れてしまうこともあって)、シャルケ04は熱狂的サポーターで有名らしいですし、初めての決勝リーグ進出なのでチケットが取れるかどうかは五分五分と行ったところでしょうかね。
いずれにしてもチャンピオンリーグの決勝リーグが見ることができるチャンスはもう2度とないかも知れませんし気合入ってます。どうせならバルサ、マンU、ミランぐらいと当たってくれたらな~。
ということもあって週末はブンデスリーグを見に行ったので次回はその報告を。
高原、稲本 見に行くぞー!おまけ [サッカー]
11月28日(水)
帰りにフランクフルト中央駅のInbis(テイクアウトの店)でアジアン・テイストみたいな感じでなんとエビフライが売ってました。久しぶりにエビフライを見てすぐ思いついたのが、これにだし汁と醤油、砂糖を加えて甘辛く煮込んで天丼風のどんぶりを作ろうということ。
ドイツ人の売店のおばさんに ”これ3つちょうだい” と言ったところなにやらドイツ語でまくし立てていましたが ”とにかく3つ” と言うと、それじゃ ”15ユーロね。” と。
エビフライ3つで15ユーロ(2400円)というのはあまりの値段じゃないかと思いましたが、ここで文句が言えないのが日本人の悲しいところ、しぶしぶ15ユーロ払うことに・・・。
するとすると、どうやら3つというのは3匹ではなく3パックという意味だったみたいで、1パックには大きなエビフライ2つと小さなエビフライ5つとイカのリング4つが入っていて、ようやく得心(おはさんがドイツ語でまくし立てていたのはどうやらこのことだったらしい)。
ただ3パックも買ってしまったので
”これから3日間毎日エビフライか~”
とげっそりして帰ったのでした。味はかなりいけてましたけどね。
それにしてもすべてが裏目にでた1日でした。
高原、稲本 見に行くぞー!3.5 [サッカー]
11月27日(火)
最後にマイン・タワーという超高層ビルからの写真を。フランクフルト空港でトランジットの時間を持て余したらここに行くのがお勧め。空港から中央駅まで電車で12分ですし、駅からマイン・タワーまで歩いて15分ぐらい。3時間ぐらい空きがあれば十分行って帰って来れます。開放の展望台があり、ここから街の様子を見ればフランクフルトの大体のことは理解できてしまいます(駅の売店が充実しているのもお勧めのポイント。フランクフルト空港は売店がしょぼいのよね)。
展望台の柵をガラスにするのはいかにもドイツ人らしい。
中央駅がきれいに見えます
こっちはオペラ座
こっちが目抜き通りのZeil。人であふれてます。
右奥のとんがり頭がメッセタワー。フランクフルト・モーターショーで有名なメッセ会場はこちら。
フランクフルトもやっぱり河の街。河と橋がきれいです。もちろん見えているのはライン川ではなくマイン川。こちらでは日本で言うフランクフルトの表記はFrankfurt am Mainです。Main川沿いのフランクフルトということ。どうやらオーダー川沿いのフランクフルトというものもあるらしいです。
こっちは悔しい思いをしたCommerz Arena。市内から十分見れる距離にあるということね。